2021年度 畑の移り変わり

畑入口付近の変化 1/17
秋までは賑やかだった入口付近ですが、今はすっかり寂しくなってしまった。今残っているのは唐辛子だけという状態。



畑を遠くから見てみる 1/17
畑全ての根取り作業が終わり整地も終わった状態。自生していた里芋も全て取りつくし、草が生えていないので斜面の形がはっきり見えます。


2/13
前回とほぼ同様の写真ですが、左側で新しく畝が作られた状態になります。これからはさほどこの光景が変わる事は無いかもしれません。


2/27
左端の方に金柑が加わりました。見栄えが良くなったと思います。


3/7
畝を全て作り終わりました。あとは作物が実っていくのを見るだけです。


4/3
春になり、雑草の茂り方が激しくなってきました。同時に作物も急成長し、麦やソラマメが畑を彩ってくれています。


5/8
遠くから見ると麦が黄金色になっているのがよく分かります。


6/6
作物の種まきが終了し、これから収穫期へと向かう。


9/4
夏の収穫期が終わり、秋の種まきを終えたところ。


12/5
冬になり畑もすっかりシンプルになってしまった。



畑を上から見てみる 1/17
すっかり開発されつくした感のある畑。もうあまり掘ることもないと思うとちょっと残念。


2/13
トウガラシを植えていた部分が新しい畝に変わりました。あとは以前段々に作った部分に溝を掘っていく予定。


2/27
上から見ると金柑の色合いがとても映えていることが分かる。専有面積は広いものの手もかからないらしいし果樹もあと1つ2つ欲しいところ。


3/7
畝を全て作り終わった状態。今後はここが緑に包まれていくことでしょう。


4/25
春になり支柱が畑を彩る季節となってまいりました。


6/6
存在感を増す菊芋。どうなっていくだろう。


9/4
秋の種まきが終わった。菊芋はまだまだ健在。


12/5
色々と植えてるものはあるのだが、あまり目立たない。



畑の奥を見てみる 1/17
自生里芋が一面覆い尽くしていた畑の奥ですが、今や一掃され、新しい畝と荷物置き場に変わってしまいました。


2/13
新たに3つの畝を作り、奥の竹藪から笹を刈ってきてマルチにしております。



草マルチの移り変わり 1/17
現在は冬で雑草がほとんど伸びてきません。生えているところからかき集めてきてもボリュームの無い草ばかりです。落ち葉と作物の残渣でなんとか草マルチという形にしています。


2/13
草が足りないのでマルチができない状態。畑の隣の竹藪から笹を刈り取ってきたのと、ソラマメの保温に使用していた稲わらでマルチしてみる。草ほど湿り気はないがある程度は湿っていたので大丈夫だと思う。


2/20
笹マルチは非常に情けない。ちょっと強い風が吹くとすぐに飛ばされるのだ。隣の稲わらはまったく動じてないことをみても笹の腰抜けっぷりが分かるだろう。今後、笹をマルチに使用することはやめておこう。


5/8
春からは草マルチの季節であります。貧弱だった畝に草を乗せ、保湿していきます。昨年は剥きだし栽培と実成に違いがでるか興味がある。


9/4
麦わら細工に使用するため剥いて綺麗にしていた麦わらで草マルチ。2節目より下は短くて使い勝手が悪いのだ。黄金色の綺麗な畝になったということに満足しておこう。



畝成形の移り変わり 1/17
以前はスコップと開墾用鍬を成形に使っていましたが、途中からは熊手、今年に入ってからは平鍬が加わりました。この畝成形三点セットで今年初の畝を作りました。溝を削るのに平鍬が非常に便利で、畝の上をならすのには熊手が有用。昨年苦労したのが嘘のように楽に畝成形ができた。


2/13
畝成形3点セットを使用しあちこちに畝を作りまくる。写真左の畝は高くにするため溝を深くきり、右の畝は稲を植える為に溝状の畝にしております。畝上にばらまいているのは自生していた里芋で、後でここにヌカを蒔いて耕す予定。


3/7
最後に作った畝はシンプルな細長いタイプ。同じような畝ばかりでは作っていても飽きるし、見た目も単調になってしまう。今後の畝製作ではもっと趣向をこらさねば。



雑草堆肥の移り変わり 1/17
11月28日に撮った里芋堆肥とは別の場所でも里芋堆肥を作っておりまして、それは夏頃から作りはじめていました。それが現在ではすっかり土になってしまっています。必要の無い里芋は切り刻むか粉砕するなどして土に帰してしまうのが良いでしょう。


2/13
去年の春からずっと置いていた雑草堆肥。もはやただの土と化しております。しかし、栄養豊富な為か雑草がすぐに生えてくるのが困りもの。中にカブトムシの幼虫もいるので畑にも使いにくい。

ハコベやカラスノエンドウなどが堆肥いっぱいに茂っておりました。柔らかいので刈り取りにくく、引き抜こうとすると土が崩れる。雑草堆肥にシートをかぶせる理由が分かった気がする。


3/7
稲用の溝畝に自生里芋の切り刻んだものをばらまいたのが2月13日。その1週間後にヌカを振りまき、さらに2週間が経った3月7日。里芋がかなり溶けてなくなっています。

里芋の皮は残っているものの、内部の白かった部分はほぼ溶けてしまいました。こんなに早くなくなるとは思わなかった。


3/14
雑草堆肥に不自然な穴がいくつも空いていた。堆肥の切り返しも兼ねて掘り返してみたところ、穴はさらに奥へと続いていた。これはひょっとしてモグラ?

10匹はいたはずのカブトムシの幼虫がただの1匹になり、たくさんいたコガネムシの幼虫はまったく見かけなかった。この穴を作ったやつが犯人だろうが、どうしようもないので放置する。

今回切り返しを行った堆肥は秋頃から作り始めだし、作物の残渣の太い茎が混じっており、分解が遅い。夏の暑いときにどうなるかみものだ。


3/27
約1年間かけて分解させた雑草堆肥が上の状態。ほとんどの草が分解されほぼ土になっているように見える。
その雑草堆肥を新たに植える山椒に使用してみた。土だと思っていたが、いざ使ってみると分解しきれていない細かい繊維状の草が残っており、野ざらしでの1年分解は厳しいのかもと思えた。


10/23
3/14にカブトムシの幼虫が居た雑草堆肥の分解がかなり進んでいた。上の写真ではかなり枝が残っているが、今ではすっかり土のようになっている。


支柱の移り変わり 2/20
支柱も幾種類か作ってきましたが、一番良いと思ったのがこちらの支柱です。はじめは竹が太い方が丈夫だと思ってましたが、実際はそうではなく細い方が柔軟性があり倒れにくいのです。この合掌式を連結させるともっと丈夫でしょう。


4/10
インゲン豆に支柱を立てました。今回は3mの長さで三本仕立てであります。もっとビシッと決まってしっかりとしたものができると思っていましたが、案外頼りなさそうだ・・・・。


4/25
モロッコインゲンの支柱。竹の先っぽの枝が細かく付いたものを中心にし、左右から1/16に割った竹を4本結びつけています。この2組の支柱でモロッコ4株分の支柱といたします。


5/30
昨年菊芋の支柱に苦労したので、今年はあらかじめ支柱を作っておきたいと思い作ったもの。5mちょっとの竹を4つ割りにし地面に突き刺して曲げたもの。若干グラグラとするのでジャガイモを収穫した後に横竹を通して結びたいと思う。
この支柱は曲がった竹の美しさが表現できていてとても良いと思う。

7/19
5mに切った竹を8分の1に割り、曲げて支柱を立てる。3本を使用し6株分のたまご豆の支柱とする。形が綺麗でとてもいいとおもう。