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私が借りている菜園は、5年ほど前に畑の土砂が少し崩れたそうだ。現在もその斜面はボロボロと崩れやすいような土質になっていて、シャベルがスポッと入るフカフカの土だ。以前も苦労されていたのか、土嚢袋のようなものがあり、土のもろさを物語っているようだ。
その斜面に草止めという処置をしてみようと、玉竜という草を橿原農園に注文。40p分を植えてみてどのようになるか見ものである。
ご覧のように玉竜の根はものすごい太い。ポットの中の大半は土ではなく根のようだ。この根を使用して土を留めようというのである。

適当にパラパラと植えてみたが、景観はよろしくないように見える。広がってきたら再度撮影して比べてみたい。