2021年度 ショウガ

4/3 M氏はショウガをまだ植えないと言っていたが、家に置いておいても邪魔なだけなので里芋を植えるついでにショウガも植えてしまう。
ポキポキと適当な大きさに割って、ヘタの部分を下にして植えていく。芽は全てが上向きにはならない。

畝幅1100mmに二条植えで、里芋の日陰になるようにしたうえで、昨年のようにすぐそばではなく、株間50p離し、10pほどの深さに畝に対して斜めに植えた。横に実がついていくそうなので周りの邪魔になりにくいと思ってのことだ。
畑の中で一番日当たりの悪い畝に10個植えた。

5/30 芽の出ていないところにそのへんに転がっている里芋を植えようと掘ってみたところショウガが出て来た。腐ってはいないが、芽も動いていない。まだまだ寒いということだが、生きていてよかった。

6/6 生姜の芽が1つ出ていた。これはスーパーで購入したショウガの芽が大きくなってきたので4/18に植えた物である。自家保存したものも是非でてきてほしいものだ。

6/13 4月頭に植えた自家保存のショウガの芽も出だした。ホッと一安心。
6/20 雑草整理。まだ芽が出始めたばかりだし、出ていないところもあるので、雑草刈りには注意が必要だった。
7/10 1、2箇所芽がでなかったところがあるが、葉がどんどん伸びて来たのでホッと一安心。
8/14 ショウガの芽の数も複数になってきた。草寄せ+自家製ぼかしまき。
9/5 複数出ているショウガの芽だが、弱々しく細い。コンパニオンとして里芋の日陰がいいとか紹介されているが、はたしていかがなものか?茎の状態で見ると明らかに里芋に負けてる感じがする。

9/19 ショウガが土の上に少し顔をだしてきたので土寄せをする。雑草堆肥と畑の土を適当に混ぜ合わせたもの。

11/3 生姜を全て収穫する。2株畝の端で日当たりがある程度あたるものはそこそこの終了だったが、里芋の合間に埋もれているショウガは全くダメだった。種芋1個+新生姜1個という具合である。コンパニオンはまったく信用できない代物だと思った次第である。