2021年度 にんじん

(交配種ベーターリッチ

・大長人参)

6/6 今がニンジンの種を播く良い時期らしいので、橿原農園で購入したF1のニンジンを種まき。440円と高く、粘土コーティングされているものだった。
6/20 ニンジン発芽するも発芽率悪く感じる。
7/3 発芽率が悪いベーターリッチを再度播きなおし。
「喫茶はなうた」で借りてきた大長人参をジャガイモの跡地に種まき。
8/7 貧弱なにんじんに土寄せ+草寄せ。これで一気に大きくなるはず、ベーターも以前に同じことをやって一気に大きくなった。
8/21 人参を再度種まき。キビ収穫後の畝にベーターも大長。土の表面を少し削り、覆土には少し掘ったところの土を使用。レタス・キャベツ・インゲンと混植。
8/28 人参ベーターを再度種まき。前作そら豆の畝に白菜・ラディッシュ・レタスと混植。先週と同様の方法で植えた。
9/11 7月播きの大長人参に土寄せ。
9/19 カシ女が先週土寄せをしたのだが、成長点も共に埋めてしまっていたため葉が腐ってきてしまう。人参の土寄せはほどほどにしておき、土をギュッと抑える事で葉を安定させるべきだ。2、3株ダメになってしまった。
そもそもなぜそこまでして土寄せしたのかというと、人参の葉っぱがかなり長くなっていて、すぐにべたッと地面にひっついてしまうからだ。50〜60cmくらいの長さはあると思われる。これは大長人参だけではないので、チッソが多すぎるのではないかと思っている。
10/9 人参に芋虫が湧きだした。派手な色合いをした芋虫だ。こいつが食べまくるせいで1つの場所のニンジンの葉が全て無くなってしまった。目立つから駆除しやすいのはまだ助かるかも?
11/6 気温が落ち着いてきて虫が減って来たおかげで人参も育ちだしたようだ。本来の収穫期をずっとオーバーしてしまうだろうが、それもまたいいでしょう。
11/28 間引き収穫。だいぶ人参らしくなってきた。
12/12 人参ベーターリッチが割れていたので急遽収穫。香りが強い人参ができた。
12/18 割れているベーター人参をいくつか収穫していき、ついでに大長も収穫してみた。長い3本が大長で、短い2本がベーターである。葉の茂り具合も大長の方が良い感じがするので、私の畑ではベーターでは無く大長の方があっているのだと思った。
この長い人参を移植して種採りを目指していく。人参は他植性なので理想は20株以上必要とのことだが、そこまで余裕がないので、今回はとりあえず4株を綿を栽培していた畝に移植する。スコップ2回分の深さが必要だったので埋めなおしが少々大変だった。根付いてくれればよいが・・・。
落ち葉と稲わらで保温をしておく。かなり萎れてしまっている。
12/29 植え替えた人参の葉だけではなく、全てのニンジンの葉の色が悪くなりベタっと地面につきはじめた。植え替えのニンジンも新芽はあるので来年また葉が伸びて来てくれると思っている。