2021年度 マリーゴールド

2/12 虫を連れてきたり土壌にいいらしいマリーゴールドの種を蒔く。

3/10 一向に芽がでぬマリー。我慢の限界が来てしまったので3/4に再度種を蒔いた。そしてマリーゴールドが「嫌光性種子」だということに気づいた。菊芋やニラなどと共に光から離して芽出しを行ってみる。早めに種を蒔いたつもりがどんどん遅くなっていく。

3/29 マリーも全然芽がでないので再度まきなおす。
4/14 何度も何度も播きなおしたマリーゴールドの芽がついに出ました。結局のところ適切な気温の時期にまかないとダメだということですね。
4/25 マリーの苗は徐々に育っていますが、温度も十分だと判断し、畑に直接種まきもしていく。110cm幅の畝にジャガイモ・ネギと混植していく。畝の肩付近に蒔いていった。
5/8 畑に直接蒔いたマリーの芽が出だした。かなりの数を蒔いたがちょっとだけしか出ていない。発芽率の悪さがよく分かる。コンパニオンプランツだとかいうから蒔いてやってるのに役立たずだ。
5/22 家でポット育苗していたマリーを畑に定植。計4株を落花生おおまさりの近辺に植えた。直播きしたものは雑草に負けていてどこか分からないので放置するよりない。ジャガイモのコンパニオンにと思っていたが、もうそろそろジャガイモの収穫期ではないか、ほんとに役立たずである。
6/13 マリーの花が咲いた。フレンチ種は全て芽がでなかったので、アフリカン種に頑張ってもらおう。
意図せずしておおまさりと混植になっているがどうなることか。
6/20 アフリカンマリーの茎を切って家に持って帰る。水に漬けておいて根がでたら挿し木にして畑に植える予定。
6/26 畝上の雑草整理。
7/3 枝を切って水につけていたマリーから根がいっぱい出て来た。それをトウガラシの畝に適当に植えた。
8/14 咲き誇るマリーを適当に切ってジャガイモの畝に10本挿し木した。
8/21 先週10本も挿し木したのだが、わずか1本しか生き残らなかった。理由は分からないが発芽率の悪さを見ても土が合っていないのやもしれぬ。次回は家に持って帰って発根させたものを挿し木してみるつもり。
8/28 家に持って帰って水につけていたものも全て腐り、土に直接挿し木したものも全滅した。マリーゴールド難しすぎる。一応種はとっておいた。
9/5 今回はネット情報を参考に挿し木。成長点カット、茎を斜めにカット、余分な葉っぱカット、これを2時間ほど水に浸けてからジャガイモの畝に植えてみた。
9/11 先週挿し木したマリーのほとんどが生きていた。あとは寒くなるまでにどこまで大きくなれるかだ。
9/26 挿し木のマリーの1つに花が咲いた。比較的大きい状態で移植したものだ。小さいのはなかなか大きくならないので厳しいかもしれない。
10/16 ダイコンサルハムシ対策に咲き乱れるマリーを利用する。播きやすい大きさに切ってアブラナ科の株元に播いていくのだ。これで効果があればうれしいのだが・・・。

10/23 先週播いたマリーは効果が無かったようだ、サルハムシの成虫も幼虫もついていた。
12/5 まだ咲き乱れているマリー。時々種を採ったり、いらない株を畝に播いたりしている。
12/12 花はほぼ咲き終わったのでマリーを片付ける。種は採り、残渣は畝の上に播いておいた。

今年はマリーの発芽率の悪さ、低い温度では生育が悪い事がよく分かった。来年はそのあたりに注意して育てていきたい。