2021年度 モチキビ

5/8 モチキビの種まき。昨年の収穫したものと余った種を使用した。110cm幅の畝に2条播きが2畝、1条播きが2畝。ササゲと混植予定。
5/22 雑草と間違えて抜いてしまいそうな見覚えのあるキビの芽が出はじめた。
発芽率の悪い場所が1畝あった。同じように播いたし、たまたま悪い種がその畝だけに集中するということも考えにくい。種を食べる虫でも存在するのだろうか・・・、よく分からない現象だ。
5/30 発芽率の悪かったものは自家採取したものだと判明。4畝に播いたのだが、1畝だけ昨年の種を播いた。そこだけが発芽率がいいのだ。種を採る時もケチらずに良いもの悪いものを分けるべきだと思った。
6/6 自家採取でも育ちの良い畝はあった。結局発芽の悪い畝は謎のままだ。
ササゲと混植するついでに、キビ畝の雑草整理もする。
6/26 畝上の雑草整理。どれがキビやら判別付かない状態。
キビに非常によく似ててウザい草「メヒシバ」を避けながら刈ったつもりだが果たして?
7/30 先週から出穂していたが、今週は実が充実して穂が垂れて来る。8月終わりから9月頭の収穫を覚えておこう。
昨年よりも発芽は悪かったが、実生りはいい感じ。種の付き具合がすごい多いように見える。
8/14 8月末くらいに収穫の予定であったが、穂が垂れるのみならず種も飛び散っているので早めに収穫する。熟したものだけを収穫するつもりだったが、やりにくいので茎ごと全てばっさりと刈り取ってしまう。

家に持って帰り茎から実をしごきおとし乾かす。昨年と比べると一杯とれたが緑の未熟なものがどうなるか・・・。


今年はよく実ったと思っていたが、扇風機や口で吹き飛ばしていると、まったく中身が無くゴミと一緒に実も吹き飛んでしまう。
仕方なく1つ1つ手で籾を外してみると、色合いもくすんでいるし、粒もかなり小さい。少量栽培なので収穫の時期をきっちりと見極めていかなければいけない。来年はもう一度種を買おうと思っている。