2021年度 ジャガイモ(秋・デジマ)

1/11 二株残っていたデジマもこの日全て収穫。4〜5個大きいものが取れ非常に満足のいくできでした。ただ、もっと増やしたいので今後は高畝にし、水はけを意識して栽培していきたいと思っています。

デジマでポテトサラダ。粉っぽい分、水分のある野菜や油分を多く足しても食べやすい。そしてウマイ!
1/24 蒸し野菜晩餐会。デジマのホクホク感がよく分かる食べ方でウマイ!

蒸し団子晩餐会にて。右上5つがジャガイモデジマ団子。デジマ団子は片栗粉を少量しかまぶしていないのでとてもうまかった。食感もホクホクとしていい感じ。

1/30 デジマも収穫してから1月ほどが経ったので、保管しておいた種芋用の芋をチェック。やや青く小さい芽のようなものが出始めているがまだまだ形になっていません。これは休眠期間ということだろうか。

2/6 種芋用ではなく食用にしようとしていた立派なデジマからも芽が出てしまった。掘り出してから1月半ほど経過し、期間中は紙の米袋に入れ光に当たりにくいように保存していた。
ネット検索していると、「ジャガイモの芽出し」という記事が散見され、それらは日光に当て温度を上げるように書かれている。それを参考に日光に当たらなければ芽が出にくいのだと思い、紙袋に入れていたわけだ。そのデジマの芽が出てしまった以上、日光は芽出しにはさほど関係はないと言えるのではないだろうか。そもそもジャガイモは地中にて増殖するものなのだ。

ともかくもこの立派な種芋は分割して植えることといたそう。
2/13 デジマの芽はゆっくり、じっくりと伸びている。他の品種の芋に比べると力強く太い芽である。もはや食用のものは使い切り、後は春植えの時期を待つだけである。
昨年度失敗したと思われる畝の成形、それをしっかりと高めの畝にし草マルチも敷いておいたので、春ジャガイモを楽しみとして秋ジャガイモを終了する。