2021年度 インゲン+モロッコ

3/29 3/24にインゲンの種をポットにまいた。インゲン5p、モロッコ5p。インゲンはたった5日でもう芽がでそうになっている。モロッコはもう少しかかりそう。
4/5 4/1には芽が出てきていたインゲン豆。さらに数日で一気に双葉が大きくなってきました。
1つ残念なのは他の豆が全部腐っていたこと。この日播きなおしましたが、豆は水分の吸収率が高いということを覚えておかなくてはいけません。大豆も同様だったので、乾燥気味の土に撒くべきであります。
4/10 腐らずに成長したインゲン豆2ポットを畑に定植。支柱は3本仕立てのしっかりしたものを立てました。高めに作ったので上までいったあと垂れ下がったのを引っ張って収穫する予定。

腐ってしまった豆のところに再度豆をまいておいたところすぐに芽がではじめました。
写真左側3ポット分のインゲンは問題ないのですが、右側5ポット分のモロッコがかなり徒長気味。少し気がかり・・・・。
4/18 どんどん徒長していくモロッコインゲンを畑に定植。穴を20センチほど堀り、子葉が隠れるように深植えした。かなり深いのでちょっと心配。
徒長していなかったインゲンも3株定植。1mちょっとの畝に株間50cmにて植え付けていった。
4/25 インゲン豆5株苗植え、3株分種まき、全部で8株。モロッコ豆4株苗植え、2株種まき、全部で6株。
モロッコの畝は風通しの良いところなのでしっかりとした支柱を立てる。
5/8 インゲン・モロッコ共に支柱に巻き付き始める。直播きした種も全て発芽し、支柱を追加しておいた。
5/30 モロッコインゲンに花が咲き始めた。インゲンの方はまだで、日当たりが関係しているのかもしれない。
インゲン+モロッコの種を追加で播く。4か所3粒づつ、計12個づつだ。
6/6 モロッコには実がつき、インゲンには花が咲き始めた。新たに播いた種も発芽したので支柱を追加する。
6/13 モロッコの実が次々と生り大きくなっていく。これからは消費できないほどに収穫していかなければならない。
7/10 インゲンの成長が衰えてきて収穫が少なくなってしまった。せっかく実ったものもやたらとムキムキでスジっぽい。サヤインゲンで食べたい場合はこまめに収穫しなければいけないだろう。
7/30 インゲン・モロッコ共に収穫期を終える。今年の春は一時期だけたくさんとれたものの、全体的に収穫量が少なかった。支柱が高すぎて採れなくなってしまったものが多数でたので、次回は支柱の高さを考える。

カラカラに乾燥させたものは種や煮豆として使用する。モロッコは比較的まともな豆だが、インゲンはかなり干からびている。昨年の春も同じようなものが採れて、F1だから豆がひしゃげているのだと書いたが、実際は暑さでこんなことになってしまっていたのだ。
気候の落ち着く秋採りが一番よいかもしれない。
8/21 インゲンを干からびさせるままにしておいたのだが、ここのところの雨続きで乾燥豆も腐ってしまったようだ。来年の種を採るためにも秋は収穫期をしっかりと見極めよう。

以前、菊芋とヒマワリの株元に播いたインゲン豆だが、ヒマワリには嫌々ながらもなんとか巻き付き、菊芋には枯れさせられたのか消滅してしまった。共に茎がややチクチクして当たりが悪いせいと、栄養が取り切れないせいだと思う。混植は難しい・・・。