2021年度 稲(バケツ使用)

1/24 収穫してから長い間放置していた稲。年が変わり、ようやくこの稲を処理した。
まずは天ぷら用の金の箸で脱穀する。簡単にプチプチと取れていくが、あちこち飛び散ってしまう。

モミが付いた状態の稲を擂鉢で摺る。これも意外と簡単に取れるし、米が割れる事も無さそう。
摺って、籾を吹き飛ばしを3回ほど繰り返し玄米の出来上がり

しかし、たったの16g・・・・、これをどうするべきだろうか?

とりあえずは炊いてみようと半日水につけておいた。半日で発芽玄米のように芽が少し飛び出している。これを見ると籾につけたまま保存するのがいい気がする。

どんな米が食べれるか楽しみにしていたのに・・・・。大失敗で焦がしてしまった。極少量にも関わらず普通どおりに炊こうとした為の失敗だ。これだけ焦げてもパリパリと食べれた。おいしくは無かったが・・・・。

これにて2020年のバケツ栽培稲は終了となった。来年は畑に直播きできるように籾も10粒ほどとっておいたので、2021年の稲を期待しておこう。