2021年度 金ゴマ

5/22 前作ササゲ、畝幅100cmに2条播き、手で鎮圧し麦ヒゲを播いておく。
6/13 ゴマもだいぶ芽がでてきた。同時に高菜の芽のようなものもでだす。
6/26 ゴマを雑草から救い出す。すると、白菜のように見える草も存在していた。様子を見よう。
7/10 やや徒長気味だし、発芽の悪かったゴマだが、花が咲くのが昨年より早い気がする。
7/30 ゴマもどんどん草丈が伸び1mほどになる。花が咲いては莢を付け、クマ蜂が周囲を飛び回る。
キビ同様に発芽率は悪かったものの、実生りは良さそうである。
8/7 この年もゴマ虫到来の季節がやってまいりました。あっという間に葉は食べ尽くされてしまい。光合成を阻止された。にっくきゴマ虫を探すのだが、保護色でどこにいるかがさっぱり分からない。昨年よりもゴマ虫の数が少ないのが救いだ。
8/28 ゴマがはじけだした。乾いているものからどんどん収穫していく。キュウリが絡みついているものやまだまだ青いのが残っている株は1莢づつ収穫する。
9/11 莢がまったく乾いていない青い状態なのに、すでに芽が出てきてしまっている。気の早いやつだ。
9/26 ゴマをほぼ収穫しきる。あとは家で干しながら茶色くなるのを待つ。
10/23 莢から出し、ゴミを綺麗にして重さを計測する。440gで、昨年の800gの半分程度。しかし、水洗いをしていると昨年よりも沈む種が圧倒的に多い。適期に収穫できたということだろう。来年も弾け落ちる事を恐れずに、しっかりと完熟した実を収穫していくべきだと思った。