2021年度 フキとユキノシタ

2/27 フキとユキノシタは野草なんだからと放置していたのですが、雑草が茂っていて生きているのかどうかすらわからない。本日は思い切って雑草狩りをしてみたいと思う。

綺麗にしてみると、フキとユキノシタがその他の雑草に負けていたことが良く分かる。ユキノシタはまだマシなのだが、フキはかなり小さいものしか無かった。

そんな中ただ1つフキノトウができるくらいのものもあった。この畝にはドクダミや三つ葉も植えたが、もうまるで見えなくなった。

3/27 フキの成長っぷりが著しい。雑草に負けていたということがよく分かった。新入りがその土地で茂る為には相応の努力が必要だということだ。これは自然界だけではなく人間界にもよく見られる光景だ。

4/10 元気いっぱいに茂るフキとユキノシタの畝にタケノコが侵入してきた。根の浅いユキノシタは避難させ、フキはタケノコごと掘ってしまう。犠牲を払ってまで掘ったのだが、これがまた小さくてすぐに取れるタケノコだった。

そのフキの畝の端に昨年植え付けたドクダミがあった。枯れてしまったと思っていたのに蘇ってくれてうれしい限りだ。

4/25 ユキノシタが大きく立ち上がってきて花を咲かせそうになっている。

フキを収穫し、葉の部分は落として茎の部分を湯がいて食べた。ちょっとだけほろ苦い味わいで美味かった。

5/8 ユキノシタの花が咲いた。ピンク色の小さい花。

5/15 ユキノシタの花が咲き乱れる。小さな花だけどいくつも咲いているのできれいだ。

5/22 元々は日陰の場所に植えたフキなのだが、竹を刈っているうちに日当たりのいい場所へと変化してしまった。特に日が出ていて暑いときは葉っぱがげんなりとしている。その弱った葉につけこんでアブラムシが湧いていた。そのうち植える場所を変えなければいけないかもしれない。
6/20 フキはモザイク病にかかっているようで、葉がしわくちゃになりまるくなっているものが多数ある。少し気持ち悪いので上部は刈り取っておく。

10/9 畝上にはびこっていた雑草を刈り取る。