2021年度 エゴマ

(昨年採ったタネを使用)

4/25 エゴマの種まき。昨年採取した種を使用し、110cm幅の畝にトウガラシ・シソ・ニラと混植栽培する。ニラ以外との株間は50cm。
5/8 種まきしたエゴマの芽がでだした。同時に昨年のこぼれ種のエゴマの苗も発見しだす。
さらに余っていた畝に落花生と共に種まき。上と同様の株間。
5/30 自生しているエゴマの葉を間引きついでに収穫。今年の初焼肉に巻いて食べる。まだエゴマらしい香りは薄かった。
6/20 畝の雑草整理。葉の間引き収穫。
7/10 自生のものも播いたものもぐんぐんと成長して葉の茂りがすごくなってくる。デカい葉っぱや内側に向いてる葉っぱを大量に間引き収穫する。
あまりにも大量すぎるので干してお茶にすることに。
7/30 エゴマの間引き作業。ついでに葉っぱを50枚ほど収穫。
トウガラシと混植しているところは草丈が1mほどになっていて、株元の風通しが非常に良い。それに対して競う植物が居ない場所では草丈は低く、すぐに風通しが悪くなってしまう。植え方も重要なことが分かる。
8/14 強風・多雨の影響でエゴマが多く倒れてしまう。1か所に2株分育てている事と、草丈が高くなりすぎたことが原因かもしれない。風通しはいいかもしれないが難しいところだ。土寄せをして株を立たせ簡易支柱をする。
8/21 葉の間引き兼収穫。今回は乾燥させて粉末にする。
数株倒れたり萎れたりしているものがあったので引っこ抜いてみると、案の定根切り虫が茎の中から出て来た。こいつはエゴマを好むようだ。気を付けねば。
8/28 先週も幼虫が茎の中に居たが、今週も見てみると茎の中にこいつがいた。ゾウムシの幼虫と似ているので、ゾウムシくらいの大きさの小さな甲虫の幼虫のはず。次回見つけたら育ててみるべきかもしれない。
9/11 実をたくさん付けて欲しいので自作ぼかし肥料をまく。
9/26 エゴマの穂が出始めた。赤しそ、青シソよりも遅い時期だ。これは交雑を免れることができるやもしれぬ。
11/6 エゴマの大半が黄変しはじめたので全て収穫していく。今年は昨年とは違い大量収穫。

今年は収穫量が多く大満足なのだが、草丈が伸びすぎて倒れてしまっていたので、その点をどうするか要思案である。