2021年度 枝豆

(さちゆたか・もち大豆)

3/29 昨年は微妙な収量でもうやめとこうと思っていた枝豆だが、稲の合間に混植すると良いらしいので、今回も植えてみることにする。スーパーで売っていた「さちゆたか」と道の駅で売っていた「もち大豆」を使用してみる。
4/5 「さちゆたか」「もち大豆」共に芽が出て豆がぱかっと割れ始めた。
しかし、5つ播いた種のうち3つは腐ってしまっていたので、この日再度種まき。豆は水分の吸収量が多いので、トウガラシやニラ、かぼちゃなどと同様の土では水分過多になってしまうようだ。気をつけなければいけない。
4/14 再度種まきしたものの芽が出だした。二つの品種、共に徒長気味なのが気がかり。
4/18 枝豆も畑に定植していく。モロッコインゲン同様に徒長していたので、子葉が隠れるくらいかなり深植えにした。1株は踏んづけてしまって本葉を折ってしまったが、摘心してから植える方法もあるのでそのまま栽培してみる。
幅80cmほどで溝状の水が溜まりやすい畝に稲と混植予定。枝豆だけの株間は60cmとっておいた。
5/15 畑に定植した枝豆も気温が上がってようやく定着したように見える。葉っぱの色合いや張り具合からそのように感じるのだ。
5/22 一番大きい株の茎にマルカメムシが大量につく。近づくと一斉に飛び立ってしまったが、夕方は動きが鈍かった。
6/20 枝豆もかなり大きく茂ってきた。サチユタカは元気だが、1株だけ残ったもち大豆は貧弱。
6/26 畝上の雑草整理。
7/10 一番大きく茂っていた株が、大雨の影響で一部の茎が折れてしまった。復活するかもしれないのでそのまま様子を見る。
7/30 枝豆の茎と葉が何者かに食べられる。茎ごとひきちぎっていった感じ。鳥だろうか?
8/14 枝豆の茎と葉がどんどん食べられる。ほぼ葉っぱが無くなってしまった。
9/26 枝豆の処理をついに敢行した。ずっと葉だけが茂り実がほぼならなかったものだ。茎がかなりぶっといので鎌では切れずスコップで掘っていった。もち大豆もサチ豊も似たようなものだった。
そんな状態でも少し実が収穫できた。早速帰って食べてみたが、うまいものとイマイチのものとが交じっていた。
大豆は6月くらいに播くことが多いみたいだ。今回はまったく知らなかったので4月頭に播いてしまったが、来年もやるならば気をつけなければいけないと思った。インゲン豆もあるし、あえて枝豆を食べる必要もない気もする。