2020年度 唐辛子

4/19 食用唐辛子から取ったタネを、畑に直蒔きした。

5/30 畑に直播した種は発芽すらしないので、プランター栽培の苗を移植した。

6/6 成長具合はベランダ栽培(3株育成中)とあまり変わらない。

6/17 ゴマと混植したトウガラシ。ベランダ栽培より成長が遅れてきた。

6/20 この株は脇芽が非常に多く、上部の葉の育ちがいまいち。

6/27 本枝よりも脇枝のほうが育ってしまいました。てっぺんに届きそう。

7/5 ゴマと混植しているトウガラシです。ベランダ育成株は脇芽がなくスマートですが
畑のは脇芽がたくさん生えていて、こんもりとした印象です。

こちらはジャガイモと混植のトウガラシです。

7/11 脇芽の育ちが非常に良く、主枝より高く伸びています。

花が咲いていました。

8/1 トウガラシに実が多く生っていました。かなり収穫できそう。

8/8 トウガラシの実が次々となっていくので青唐辛子として収穫してみます。

エゴマと一緒に焼肉に乗せて食べる。すごく辛い!

8/16 実が赤くなるのも出てきたので一気に収穫します。

かなりの量の青唐辛子が取れました。しかもかなり辛い!

8/29 赤くなったものはどんどん収穫していきます。

部屋の一隅に干しておきます。

青みがかっているものは生トウガラシとして食します。中には小さいやつもいますが、かなり辛い!

9/5 トウガラシの乾燥にかなり時間がかかります。2週間経ってもまだ乾かない。

9/12 秋が近くなってきた今でも花が咲くトウガラシ。まだまだ増えてくれるとはありがたい。

9/19 まだまだ花が咲くトウガラシ。しかし、形が悪くなったり小さなものが多くなってきました。

トウガラシを食べる芋虫も存在する。

約3週間かかりようやく乾いたトウガラシ。大きくてまっすぐの唐辛子。赤いのもいい。

10/3 ついに青柚子が出回りました。杏子も梅も柿も不作なので柚子もおそらく不作なのでしょう。

前回塩でミキサーした青唐辛子と、今回新たに収穫したトウガラシを混ぜます。
トウガラシ300g、柚子10個、塩120gをミキサーでペーストに。

爽やかな柚子の香りと、辛味がマッチしたとてもウマイ大仏柚子胡椒のできあがり。

ラー油も製作。青唐辛子20本、ニンニク5片、油170g、ショウガ・玉ねぎ・ネギ・八角・花椒は適当。はじめは青臭かったが、2〜3日置くといい感じに馴染んできた。

10/10 次々ととれる青唐辛子をこれまた次々と加工していきます。今回はタバスコ。

青唐辛子300g、酢150g、塩9g、ニンニク4片をミキサーでペーストにしました。2月ほどは熟成されるので、まだ青臭いですが、酢の効果で辛味がマイルドになり、ニンニクのうま味がでている大仏タバスコです。

ついでに酒漬けも作ってみる。リカー100g、青唐辛子10g。これで2〜3カ月熟成させます。

10/18 青唐辛子がまだまだあるので青唐辛子味噌を作ってみる。青唐辛子120g、味噌120g、砂糖+みりん+酒120g。

例の如く大仏青唐辛子味噌。すべて大仏なので非常に間違いやすい。

12/5 唐辛子は写真のようにどんどんと新しい脇芽が出てきます。

新しい脇芽を切り取らないからなのか、赤くなったものを1つづつ収穫しすぎたせいなのか、なかなか実が赤くなってきません。赤くなるようにと脇芽ごと収穫してすっきりさせてストレスを与えてみます。

収穫した青唐辛子を写真の柑橘類と混ぜ合わせ、胡椒を作ります。ジャバラ・黄柚子・八朔・みかんです。

柚子だけが水分少なく、他は水分が多かった。適当に調整して4つの胡椒ができあがりました。しばらく熟成させます。

12/27 長い間畑を彩ってくれたトウガラシもすっかり萎びてしまっている。赤く熟する実が見たいと思っていましたが、なかなか赤くなりません。このまま様子を見守ります。