2020年度 モロッコインゲン(秋)

8/22 2週間程前にM氏からモロッコインゲンの種を分けて頂いたので、ベランダでポットに入れ育てていたところ、すぐに芽が出たので畑に植えてみました。
今回は土寄せしやすいようにあらかじめ穴を掘って植えてみました。

収穫しやすいような支柱を作ってみようと竹を火であぶって折り曲げ四角っぽく。

見た目が変だし作業もしにくい。ちょっと微妙な支柱だったかもしれません。

8/29 ツルと支柱が離れすぎでなかなか巻き付きませんが、順調に伸びています。

苗が足りなかった分は直接種まき。すぐに芽がでてきました。

9/5 離れている棒についに巻き付きました。

9/12 紐に巻き付きだすと一気に登っていきます。

9/19 どんどん登っていく元気な株とイマイチな株があります。

早くも花が咲くものもでてきました。

9/26 新しく支柱を立てて補強しました。ところどころ花が咲き小さな莢がついてきました。

10/3 ついにモロッコインゲンを収穫。インゲン豆より莢が大きく食べ応えがありそう。

まずは天ぷらで食べてみる。少し味が薄いような感じがする。インゲン豆のほうが美味しかった。

10/10 順調に育ち実をつける。今週も10本ほど収穫。

10/25 インゲン豆をお湯で湯がいて食べてみました。真ん中のモロッコ、ややスジっぽいですがそんなに気にならない。インゲンより大きい分食べ応えがある。

11/8 インゲン豆同様、モロッコも実が一気に大きくたくさんなっておりました。そういう気候だったのでしょう。花がいくつか咲いていましたがそろそろ終わりかな?
11/22 そろそろ終わりということはなく、まだまだ実がなっていましたが、大きくなりすぎた豆もちらほら。そういう時は莢から取り出してしまう手もあります。写真のように縞模様の豆があらわれます。

これを茹でて食べるのですが、インゲン同様皮が厚いので剥いてから食べる方が良いと思います。

12/5 M氏がインゲンを立派だと褒めてくれたが、寒さにあたって腐るかもしれないとも教えてくれた。ある程度乾くまで放置するのがいいらしいのだが、ここは思い切って収穫してから干すことにする。
左側の一番乾いているやつは10日ほど干していて、一番右が収穫して2日ほど。

12/12 二週間干して種が取れるようになりました。生の状態ではもっと大きかったのですが、かなり小さくなってしまいました。

同じく立派に育ったインゲン豆とのツーショット。ややモロッコの方が大きい感じ。

12/27 モロッコもインゲン同様取り立ての豆は白い色をしていますが、やがて乾くと色が濃くなり、小さくなってきます。

これにてモロッコインゲンの秋栽培は終了となります。スーパーで販売していたものより立派な種が取れて満足ですが、煮豆を作るほどの量がとれなかったことが少し悔やまれます。来年は無理やり収穫せずに、適期を過ぎた豆は乾燥豆として収穫していきたいと思います。