2020年度 じゃがいも(苗植え)

4/19 M氏がジャガイモの葉っぱを引っこ抜いて植えました。
すでに萎れているし、これで実が生るのか?

4/25 上写真の右下のやつ。もう枯れてしまったかもしれない。

5/1 これも右下のやつ。新しい葉が生えてきて頑張っている。

5/6 これも右下。テントウ虫ダマシの被害がひどすぎるので草木灰を掛けました。
種芋で植えたジャガイモはここまでひどくない。

5/17 穴だらけになりつつも、なんとか生き延びています。

5/23 まだテントウムシダマシが張り付いているけど、なんとか生きてます。

5/30 何度も枯れかけては再生し、生き延びるのエンドレス。これは壮大な物語だ。

6/6 ここに来て急に枯れだした。花もつけずに。

なのでこの畝を2株掘り返してみたら、ちっこいジャガイモが出てきました。小さくても感動するね。

細長く大き目のジャガイモは別の畝から収穫したもの(メークイン)。
ボコボコしていて小さな丸いのが恐らく「キタアカリ」、何度も生き延びた苗の恵み。
この畝にはアンデスレッドも交じっていたようです。

6/13 お馴染みの「右下のやつ」は収穫済み、この畝にはあと2株。そこそこ元気なやつを残しました。

6/27 4月のダマシの子世代なのだろう、元気に飛び回るダマシが最近多い。
もうすでに枯れ始めたジャガイモには、食べる所も無いのか雑草に取りついています。

7/5 1株収穫してみたら、アンデスレッドでした。

右下の1個と、上の薄赤で丸いジャガイモが収穫品です。アンデスレッドらしくない芋です。
小さな芋は種芋として保存しましょう。

7/11 上から右回りに、アンデスレッド・キタアカリ・メークイン。調理します。

皮の色と形を見れば、どの品種か一目瞭然ですね。
キタアカリはホクホク感がいい。
メークインはねっとり感の強いしっかりした噛み応え。
アンデスレッドは、中間。

7/11 残り2株を残しています。
枯れているように見えて成長しているようで、大きく広がっています。

8/1 残しておいた2株を収穫します。
雨が続いている中どのようになったか見ものです。

レッドアンデス2個。メークイン?4個。
レッドアンデスは大きいのですが、色がかなり薄い。ひょっとすると雨で色素が流れたのでしょうか?

ゴボウと一緒に蒸しました。
アンデスレッドは味が薄く。4個のものはメークインでねっとりとした味わいでした。

これで苗から育てたジャガイモは終了となりました。M氏に聞いてみると、どうやらジャガイモの苗を間引いたもののようで、試しにやってみただけのようでした。
3カ月半から4カ月かかってようやく大きくなりましたが、味が薄かった・・・。