2020年度 インゲン豆(春)

5/17 4/29に植えたインゲン豆の苗が成長していた。すっかり忘れていた。

5/23 ツルが伸びてきた。5/6に早めに支柱を頑張って作っておいたけど、よかった。

5/24 昨日から葉の白い斑点が気になり、ネットで調べたらアブラムシを媒介とするモザイク病だという。
そこで草木灰、木酢液、何もしない を3株ずつ試してみた。どれが効果があるのだろう。
結局、アブラムシは手で1匹ずつ処分するという大きな手間をかけることになりました。

草木灰をかけたインゲン豆。

木酢液をかけたインゲン豆。

なにもせず。

5/30 一週間経った。効果はあっただろうか?
…いや、効果はなかった。
草木灰をかけたインゲン豆。

木酢液をかけたインゲン豆。

なにもせず。

6/6 モザイク病で一時は株ごと処分しようと思っていたインゲンが育った。
畑近所の人々に聞いても「モザイク病?なにそれ」の反応だったので、ネットとの温度差が大きいのだろう。

6/14 色々大騒ぎしたけど、インゲン豆の花が咲きだしました。

インゲン豆の全景。

6/20 とうとう実が、あちこち結びだしました。

6/27 ツルが支柱よりも伸びていってあちこちはみ出ている状態です。

熊蜂がインゲンの花をあちこち飛び回っていました。受粉の役割もしてくれています。

スーパーで見るインゲンより立派やね、と自画自賛しながら収穫しました。
しかし高いところが届かない。支柱作りに一工夫が必要なようです。

本日の収穫結果です。

一部は天ぷらにしました。あとはカレー、スープの予定。
アボカドとうずら卵以外は、畑の恵みです。

7/2 インゲン豆とトマト、卵の炒め物です。揚げ物と、この料理が一番おいしい。
味噌汁は合わなくて、カレーではインゲン豆の存在感が薄れてしまいました。

7/5 本日のインゲン豆収穫です。

7/11 葉が黄色くなってきました。枯れるまでこのまま置きます。

収穫成果。若いインゲンを選り分けて、明日、同僚にあげてきます。

7/12 本日が最後の収穫になるでしょう。

8/1 下部の葉がすっかり落ちてしまい、上がコンモリしているアンバランスさ。

豆はすっかり硬くなっています。このまま乾燥させて、種・乾燥豆を作ります。

8/8 わずか一週間で干からびてくるものがでてきました。
これを持ち帰り次回、秋蒔きの種に使いたいと思います。

8/16 しっかりと乾燥したさやから豆を取り出してみました。

見た目が悪いものと良いものを、3クラスに分けてみました。種だけでなく料理にも使う予定です。

インゲン豆春蒔きはこれで終了。M氏に分けてもらうまでインゲン豆の印象は薄く、
自分たちではおそらく植えることなど無かった植物だと思います。

今回の反省を次回の教訓にし、次を植えていきたいと思います。
9/19 中クラスのインゲン豆を煮豆にしました。カレーに入れてもいいし、炒めものに入れてもいい。色々と使える豆です。

下クラスのインゲン豆は形が悪いので餡子にしようとしましたが、中身がスカスカで皮ばかり。これは失敗。畑の肥料になってもらった方がよさそうです。

9/26 中クラスのインゲン豆を納豆にする。圧力鍋で15分蒸したインゲン豆に納豆を入れ保温。

粘りがしっかり出て味も納豆ですが、薄皮が厚いため大豆よりごわごわする食感。微妙かもしれない。

10/3 米と一緒に炊いてみます。ササゲのような豆らしさが無く、薄皮の厚さが気になります。煮豆にしてから入れるべきだと思いました。