2020年度 畑の移り変わり

畑入口付近の変化 3/20
以前来たときは雑草だらけだった畑。この日M氏と待ち合わせをして訪れたのですが、すでに雑草は刈り取られ燃やしているところでした。枯草を焼き、ゴミを取り除き、ジャガイモの畝を1つ作った状態。


5/23
ジャガイモ各種、枝豆、オクラはすでに植え、笹の根が多かった部分を綺麗に成形。


8/23
根取りと成形がほぼ終わり様々な作物が植えられている夏場。畑らしくなったでしょうか。



畑を遠くから見てみる 4/11
エゴマの畝を作り終わり枝豆の畝に取り掛かったところ。


6/14
ゴマまで終わったところ。インゲンの支柱が畑らしい。


8/8
ゴマやらキビやらが背を伸ばし成長している。右端には自生している里芋群が・・・


12/6
ほとんど収穫物は無くなり、自生していた里芋もかなり掘りつくしてしまいました。



畑を上から見てみる 5/17
インゲン・キビ・里芋まで植えたところ。支柱を立ててる付近の笹の根がすごかった。


6/20
これからジャガイモやインゲンの収穫作業に忙しくなる。


9/13
上からでは全体像が見えなくなりました。菊芋がでかすぎる。



畑の奥を見てみる 6/6
梅雨のひと時、M氏が雑草+里芋を綺麗に刈ってくれました。かなり伸びきっていただけに助かります。


8/8
しかし、二ヵ月も経つとこれほど里芋が生い茂ってきます。これで芋はあまりついてないんだからまいる。



草マルチの移り変わり 4/4
初めてやった草マルチ?ジャガイモではもみ殻燻炭をM氏がまいてくれたのですが、このミョウガの畝は初めて自分たちで作った畝。もみ殻の代わりに敷いただけで草マルチのつもりはてんでありませんでした。


5/9
ジャガイモ各種と枝豆、オクラの畝で初めて意図的に草マルチをしてみました。隣の畑のT氏が「雑草敷け」と言っていたのでやってみただけのかわいい草マルチです。


8/22
モロッコインゲンにササゲの殻をマルチとして供給しました。この頃もまだ草は堆肥に追加しておりました。


8/30
里芋とショウガに草マルチ。湿気を好むらしいので乾きにくいようにと処置したもの。


9/12
ミョウガの畝に厚く草マルチ。この頃にはむきだしの土の乾燥がすごいことが分かり、ネットで草マルチ、草マルチと言っているのはこれを防ぐためであったのか、と気づいた結果の行為。


10/3
ラディッシュにも草マルチ。成長がイマイチだったラディッシュですが、草マルチ効果なのか、この後きっちりと成長してくれました。


10/3
インゲンにも草マルチ。もうかなり厚く草を敷く習慣ができてしまった。これで雑草が足りなくなってくるという事態が発生。


10/11
ソラマメの畝にはたっぷりと枯草を掛けていたので、成形するときも土が硬すぎず、畝を作りやすかったです。


11/28
稲わらをいただいたのでイチゴに稲わらマルチ。イチゴは丈が低いのでマルチがやりにくい。


12/5
ソラマメは低温に弱いらしいので、草マルチの上からさらに落ち葉マルチ。最初はまったくやっていなかった行為ですが、今はもう掛けねばおさまりがつかぬ。



畝成形の移り変わり 4/5
ジャガイモ、ゴボウ、エゴマの三種しか植えていなかったとき。掘って根やゴミを掃除しただけで植えています。


5/9
ジャガイモ各種と枝豆、オクラの畝。パッと見では分からないと思いますが、かなり頑張って盛り上げています。溝を切るものだとは知らなかったのだ。


6/6
ゴマの畝は周りに土があまり無かったので盛り上げずに労力を最小限にとどめました。


8/29
しばらく進んで夏にラッキョウとワケギを植えた場所。ここは穴を掘って植えることで、後々の土寄せが楽だろうという目論見のもとに決行しました。


8/29
しかし同日、同じように植えたジャガイモ・デジマの畝がちょっとした通り雨でこのように水浸しに・・・・、この水がなかなか引かず畝を考えねばと思い至る。


9/20
そして完成したのがこちらのイチゴ畝。大したことないように見えますが、硬い土を必死で必死で盛り上げて作ったものなのです。溝を切るなどという考えは毛頭ないのであります。
ここで苦労した結果、土にあらかじめ厚く草マルチを敷くようになりました。草敷いてるだけで労力がかなり軽減するのです。


10/25
その草マルチを厚く敷いて成形したのがソラマメの畝。かなり快適に土を盛り上げることに成功しました。この段階でも溝を切るという構想はありません。この後、大麦の畝を作った時に気づき、鍬で溝を造作したのです。


11/8
最後に作った大麦畝。これはスコップで溝を掘っていくやり方にしました。ちょうど下の畑の人の畝が見えていて、同じように作ろうと思ったのがきっかけで思い至るようになりました。周りを見る余裕が必要ですね。



雑草堆肥の移り変わり 4/29
雑草というものは焼くか、堆肥にするしか使い道は無かろうと思っていたので、畑の隅に雑草区画を作りました。


6/20
雑草を積み重ね、合間にヌカを蒔いて踏む。それを幾層も繰り返した状態です。これを時々切り返します。


7/5
ヌカを振りまいた状態。これで勝手に発酵して縮んでいきます。


8/29
かなり縮んで硬い茎のようなもの以外は原型をとどめていません。


10/25
3回ほど切り返したでしょうか。あとはこれを放置しておくだけです。いずれ堆肥として畑にすき込もうかと思っています。


10/25
畑にすき込もうと思っていたものの、カブトムシの幼虫が何匹も出てきました。カブトムシ養殖場にするか苦悶の日々が続きます。


10/31
本来はシートをかぶせるらしいのですが、シートを持っていないため野ざらしです。その為、雑草がぽつぽつと生えてしまい厄介。


11/28
自生里芋の腐っている芋を切り刻み土と混ぜ込んでみます。こうしないといつまでも再生してくる生命力の強い作物なのです。



支柱の移り変わり 4/29
インゲンには棒を差して支柱を作りなさいと言われ作った支柱。作ったといっても、竹藪から適当な棒を取ってきて差しただけのもの。後にM氏にこれではいけないと言われ、竹棒2本を使った合掌式のものを作りました。
その竹を割るのが簡単では無いのだ。ほとんどの竹は曲がっているので、ただ鉈を入れただけでは途中で横に割れてしまい、長いものが割れない。一日掛かってなんとか慣れてきた。


7/5
ある程度細く割れるようになった竹。このように曲げて結ぶとしっかりしています。これ以上細く割るのはかなり難しい。


7/11
余った竹を使いササゲの低支柱。目印やちょっとした支えにも便利。


7/12
綿の支柱。綿の成長に合わせて真ん中に長く通した竹をあげていけるようにと思って作ったもの。そんなに必要無かった。


8/29
モロッコインゲンの支柱。火であぶると簡単に曲がるらしいのでやってみたかっただけの支柱。結果的にツルが巻き付きにくかったようで失敗でした。


8/30
インゲンの支柱。モロッコで失敗したのでできるだけ頑丈にしたもの。しかし、紐を使った為に頑丈では無くなり、一度インゲンの重みで少し壊れてしまった。